ども。ナルナル。義務教育です。
『中二病スカウター』は「中二力」という未知なる青春の光を僕たちの思いに乗せて数値に変換するつもりで作られた、光の戦士たちを震撼させるアプリです。
封印された過去、前世の記憶、封じられた右腕の力。
包帯巻いて学校行ったり、バンダナと指切りグローブを愛用してたり、隠し持っていた人形にブツブツ話しかけたり。
それら宿命に彩られた僕らの力を白日のもとに晒す危険なアプリだったら良かったです!
とにかくもう、大人達は僕らのことを分かってはくれませんよ!
勝手に部屋の片付けすんなって言ってるだろ!!
注意点としては本質的にはただの写真フレームなので、中二以外を写しても数値が出ることぐらいです。
残念ながら当然の結果と言えます。
使い方を説明します。
「中二力」を計りたい対象物にピントを合わせて写真を写します。
後は勝手に対象の「中二力(幻想値)」が計測され画面に登場する事になります。
その際に対象の「中二文(幻想文)」も生成されるという中二の疾走感を存分に浴びせかける仕様になっています。
取ったカルマ(写真)はエターニティー(永遠)にメモリー(保存)がポッシボゥ(可能)です。
さらにTwitterやFaceBookに簡単に掲載する機能も搭載されています。
結果的に光の戦士に色々と何かそれっぽい雰囲気の事を伝えることができるような気になります。
まぁ、光の戦士とやらが貴方の妄想の中だけの存在で無ければですけどね。
さて『中二力スカウター』について、僕は多くをしゃべりすぎたような気がします。
あとは貴方が実際に手にとって、その恐るべき中二感を味わって頂ければと思います。
最後に一言だけ伝えておきます。
「お前の考えた最強の魔法とか、だれも興味ないから!」
では、アデュー(閉じた右手のピースを頭の右前で軽く振りながら)!
※色々「中二力」の謎に迫ってるけど、ジョークです。
※結局のところ写真フレームです。
*This app is intended for entertainment purposes only and does not provide true 中二力数値化 functionality.